靖国神社参拝がなぜ政治の場で取り上げられるのか。日本人として知っておくべきこと。

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なんかさ、総理とかが靖国神社って参拝するだけで他国から非難されたりするのテレビで見るけどなんでなの?

簡単に言えば、靖国神社は簡単に言えば、靖国神社は日本が行ってきた侵略戦争の指導者が祀られているからなんだ。

けど、戦争で日本のために戦った先祖なのだから参拝しても別に問題ないような気もするんだけど。。

この靖国神社参拝に関してはいろいろな意見を持つ人が多いから整理してみようか。

靖国神社とはなに?

靖国神社のホームページでは

靖国神社は戊辰戦争後(開国派と鎖国派の争い)、国を変えるために戦って亡くなった(殉死した)兵士を祀るために建てられた。靖国の名前とは「国を靖(安)んずる」という意味で、「平和な国家を建設する」という意味が込められている。

靖国神社が建設されてからの日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満洲事変・支那事変・大東亜戦争(第二次世界大戦)などの対外事変や戦争のときに、国を守るために戦った人たち(軍人以外も含む)を祀っている。

靖国神社は、亡くなった人の身分・勲功・男女の区別なく平等に祀り、「国家のために一命を捧げられた方々の霊を慰め、その事績を後世に伝えること」を目的としている。

靖国神社参拝が反対される理由

  • 政教分離がなされていないのでは
  • 少数といえども、A級戦犯を祀っていること

以上の二つが理由として考えられます。

政教分離がなされていないのでは

第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

Wikipediaより引用

引用したように、憲法二十条に国の機関が宗教活動してはならないと書いてありますから、総理大臣が靖国神社参拝するのは神道の崇拝であり、宗教活動に当たるのではないかというもの。

少数とはいえども、A級戦犯を祀っていること

先ほど述べた,祀られている国を守るために戦った人たちの中には、A級戦犯という平和に対する罪を問われた人たち(簡単にいえば戦争を決定した指導者)も祀られていて、そういう人たちも祀った神社へ参拝するということは日本が行った侵略戦争を美化したものだという批判。←特に中国・韓国の批判

さらには、そういった崇拝が日本をまた軍国主義に導くのではないかという批判。

なぜ、歴代総理大臣たちは批判されるのにもかかわらず参拝するのか?

東久邇稔彦1945(昭和20)年に1回(8月18日)
幣原喜重郎1945(昭和20)年に2回(10月23日・11月20日)
吉田  茂1951(昭和26)年から1954(昭和29)年にかけて5回(1951年10月18日・1952年10月17日・1953年4月23日・同年10月24日・1954年4月24日)
岸  信介1957(昭和32)年から1958(昭和33)年にかけて2回(1957年4月24日・1958年10月21日)
池田 勇人1960(昭和35)年から1963(昭和38)年にかけて5回(1960年10月10日・1961年6月18日・同年11月15日・1962年11月4日・1963年9月22日)
佐藤 栄作1965(昭和40)年から1972(昭和47)年にかけて11回(1965年4月21日・1966年4月21日・1967年4月22日・1968年4月23日・1969年4月22日・同年10月18日・1970年4月22日・同年10月17日・1971年4月22日・同年10月19日・1972年4月22日)
田中 角栄1972(昭和47)年から1974(昭和49)年にかけて5回(1972年7月8日・1973年4月23日・同年10月18日・1974年4月23日・同年10月19日)
三木 武夫1975(昭和50)年から1976(昭和51)年にかけて3回(1975年4月22日・同年8月15日・1976年10月18日)
福田 赳夫1977(昭和52)年から1978(昭和53)年にかけて4回(1977年4月21日・1978年4月21日・同年8月15日・同年10月18日)
大平 正芳1979(昭和54)年から1980(昭和55)年にかけて3回(1979年4月21日・同年10月18日・1980年4月21日)
鈴木 善幸1980(昭和55)年から1982(昭和57)年にかけて9回(1980年8月15日・同年10月18日・同年11月21日・1981年4月21日・同年8月15日・同年10月17日・1982年4月21日・同年8月15日・同年10月18日)
中曽根康弘1983(昭和58)年から1985(昭和60)年にかけて10回(1983年4月21日・同年8月15日・同年10月18日・1984年1月5日・同年4月21日・同年8月15日・同年10月18日・1985年1月21日・同年4月22日・同年8月15日)
橋本竜太郎1996(平成08)年から1回(1996年7月29日)
小泉純一郎2001年(平成13)から6回(2001年8月13日・02年4月21日・03年1月14日・04年1月1日・05年10月17日・06年8月15日)
安倍晋三2013年12月26日
http://tamutamu2014.web.fc2.com/syusyouyasukunisannpai.htm より引用

上の表に示したように、歴代の様々な総理大臣たちが参拝していて、なぜ参拝するのでしょうか?

安倍首相が参拝する理由を「二度と戦争の惨禍の中で人々が苦しむことのない時代をつくっていくという決意をお伝えするために参拝した」と表明していた。

他に、参拝を行う理由が本当にないのだろうか?

あるとするならば、支持拡大のためくらいなら考えられるが、実際ここまで海外やいろんな方面から批判されて国民から支持を得ようとするのはコスパが悪い。。

やっぱり、総理の平和を願うために参ったのは本当なのであろう。。

まとめと考察

結局、靖国神社参拝は賛成派には賛成派の思想・常識があって、反対派にもまたそのようなものがあって分かり合えないのだろう。

この靖国神社参拝についてなぜ参拝するのか考察したブログには面白いことが書いてあるのでぜひ読んでいてほしい。

このブログに書いてあることを自分なりに簡単にまとめると、靖国神社参拝というのはA級戦犯を神として崇めようみたいなものではなくて、祀ることで、祟りを防いだり、ご利益を授かろうとすることに近いというものである。

欲を言うのならば、同じ日本人だけでもこの靖国神社に祀られている先祖が国際的に見たら重罪人かもしれないが、いまの豊かな日本を気づいてくれた一人であるのには変わりはないということを感じてほしいと思った。

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