中等教育学校とは何か?中等教育学校に通っていた僕が語るメリットとデメリット

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ぼくは高校からの新しい入学者ゼロの6年制の学校、いわゆる「中等教育学校」に通っていました。

その僕が、中等教育学校について中等教育学校のメリットデメリットをいくつか述べていこうと思います。

さらに、入学するなら「国立・公立」の中等教育学校に行くべきな理由も書いていきます。

中等教育学校って何??

上の写真のように、中高一貫校といっても主に2つの種類があります。

  • 高校からの入学者がいない中高一貫校⇒完全中高一貫校
  • 高校からの入学者がいる中高一貫校⇒併設型中高一貫校

また、どちらのパターンの学校も中学入試を突破した人たちは

高校受験は受けなくてよくて、エスカレーター式に高校生になれます。

ちなみに僕は高校からの入学者がいない完全中高一貫校=中等教育学校に行っていました。

中高一貫校のメリットは??

ではこの二つに共通したメリットは

独自の教育カリキュラムが行えるということです。具体的に言えば、中学校の段階で高校内容を先取りできます。

そのため、だいたい高校3年生では、学校の授業が受験対策になります。(普通の高校では高3でもまだ高校卒業のための授業をしないといけない。。)

よって、浪人率がめちゃめちゃ低いです。分母(生徒数)が少ないので、合格者数が少なく、あまり明るみに世間に出ませんが少数精鋭で進学実績もどの中高一貫校もよいです。

普通の進学校の高校では入学時に四年制の高校だと思ってくださいだなんていわれるそうです。

僕の地元のある某高校では入学式で東大を目指すなら4年間覚悟で頑張ってください。って言われるらしいです。闇ですね(笑)

上の図は縦軸が学習到達度で12が大学受験に対応できる到達度としています。

中高一貫校では6年間でこの12までに到達するためずっと同じペースで教育していくことができます。

一方、一般の進路では、中学は進路がゆっくりであるから高校に入ってタイミングですごいスピードで教育が進められていきます。そのため、勉強についていけなくなるひとも多数だとか。。

併設型中高一貫校

併設型中高一貫校は、さっき言ったように、途中から高校生が入ってくる中高一貫校のことなのですが。

  • 高校からの新しい入学者がいるので新鮮

くらいしかいいところが思いつきません(笑)

ちなみに、どうやって高校入試組と中学入試組の進路の差を埋めるのかというと、

  • 高2までクラスをわけて、夏休み・放課後補習を行って差をうめる
  • 完全にクラスを別にして差を埋めない。

せっかく同じ学校の仲間が増えてたのに別クラスにされると、部活動とかでしか関わりが持てないので残念ですよね。

あと、言い方が悪いですが、中学入試組はせっかく高校内容を先取りして進路を速めているのに外部進学者のせいで思うように進路を進めていけないのは中学入試をした意味がないのでは。。?とおもいますよね。

完全中高一貫校=中等教育学校

先ほど説明した併設型中高一貫校とは違って、高校入学者がいない中高一貫校のことです。

  • 高校二年で授業がほぼ終わり、高校三年は大学受験の勉強に集中できる。
  • 六年間ずっと同じメンバーなので大体の人を覚えられる。仲良くなれる。

僕は、ほんとに中等教育学校に通っていて本当によかったと思います。先ほども述べたように少数精鋭で、どの学校も浪人率が総じて低く、成績が学年順位の平均にいれば、だいたい地方の国公立大学に受かります進路が早いので塾に行って先取り学習もする必要がありません。

六年間もいるから人間関係が固定されてダメだ!なんて書いてる記事もあるけど、そんなことなくて学年みんなと仲良くなれます。卒業アルバム見てもこの人見たことないなんて人はだれもいません!

教育面じゃなくても、こういった、青春のひと時を過ごすうえでも大変いいところだと思います。

けどそもそも中学入試って塾とかに通わないと受からないんじゃないの?

そんなこと、一切ありません。

僕の周りには塾とか行かずに受かった人が山ほどいました。私立の中等教育学校だと小学校で習わないような難しい難問が入試で出てきますから塾に通っていないと正直受からないです。

しかし、公立の中高一貫校は適性検査という知識というよりもむしろ思考力を問う問題が出たり、内申点(学校での評価)などが評価されます。

なので塾に行く必要は正直ありません。塾に使う時間があったら、日々の物事に対して「なんで?」っていう知的好奇心を大切にし、思考力を高めていく必要があります。

  • 浪人率が低い(浪人は費用がかなりかかります。)
  • 塾に行く必要がない(入学前も入学後も)

なので貧しい家庭の教育格差を埋める、最後の砦になるんではないでしょうか?

このような理由から公立の中等教育学校をぼくはお勧めします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。



コメントを残す