
この記事では、バイクを洗車する際に必要な最低限な道具を代替できるものも交えながら値段を安く抑えた洗車道具一式を紹介していこうと思います。。
自分はヤマハのSR400に乗っていて、初めての洗車するときは教習所では洗車の仕方なんて教えてくれないので自力で学ぶしかありません。
目次
バイクシャンプー
バイクを洗う時に、汚れを浮かせる役割なので、しっかり泡立てて、その泡で洗いましょう。

車用のシャンプーですが、普通にバイクに使えます。
多くの人がこれを使っているので、とくにこだわりが無ければこれを使えばいいと思います。
注意したいのが、シュアラスターのカーシャンプーでも、ワックス入りやコンパウンド(研磨剤)入りの物もあるので、
それらが入っていないノーマルの物を選びましょう。
コンパウンドは使っていい部分とダメな部分があり、ワックスはタイヤにつくと滑って危険なためです。
もっと低価格に抑えたいという人は、
中性の台所洗剤でも代用可能です。
実際に、自分も台所洗剤を使っています。選ぶ際は、「添加物が入っていないシンプルなもの」を選びましょう

4Lで1000円くらいなのでお得です。
洗車スポンジ

車用のスポンジは大きいのでハサミで切って使えばお得につかえます
正直、スポンジは何でもいいと思うので一番安いやつで十分だと思います。
バケツ
アパートとかマンションに住んでいる人は外に水道がない人はバケツで家の中から水を運ぶ必要があります。
これも水さえ運べたらなんでもいいと思います。
Amazonと楽天市場のリンクを貼っときますが、近くに100円ショップとかあればそこで買えばいいと思います。

養生テープ

バイクの洗車の時に、鍵穴やマフラーの穴とかは水が入るとよくないので水を弾くテープでふさぎましょう。
特におすすめはないので、近くのスーパーの方が安ければそちらで買ってもいいと思います。
コーティング剤

コーティング剤はいろんな種類があります。
とくにこだわりが無ければ、「ガラス系コーティング剤」を使えばいいと思います。
ガラス系コーティングはパリッとした輝きで、汚れもつきにくく、撥水性も高いのでお勧めです。
スプレー式の物は効果の持続が短いので、こまめにコーティングする必要があります。
マイクロファイバークロス

マイクロファイバークロスは、コーティング剤をふき取るときに使います。
マイクロファイバークロスはボディをボディを傷つけず、吸水性もよいので、マイクロファイバーであればなんでもいいです。
セームタオル

コーティング剤をふき取った後、車体全部のふき取れていない水分をふき取るのに使います。
水を絞れば無限に水を吸収するので、最後の水拭きに適しています。
水滴が残っていると、跡が残るので気を付けてください。
ウエス (ぼろ布)
家にある要らない服とかを使いやすいように切って使いましょう。
注油とか、コンパウンドで磨くときにすごく使うので大量にあっていいと思います。
クレンザー
バイク界隈では超有名なYoutuberの「二宮祥平ホワイトベース」で良く紹介されている、
スーパーアイテム「クレンザー」

バイクの車体の金属部分(マフラー・フェンダーとか)の錆をとったりにも使えて、ピカピカになるので超おすすめです。超安いので、持っておいて損はないです。
液体クレンザーが使いやすいのでお勧めします。
クレンザーと共に使うたわし

クレンザーをこのたわしにつけて、ゴシゴシすればマフラーの白曇りなどがきれいに取れます。
金属のたわしだと、傷つけてしまうので、このタイプのものをおすすめします。
チェーン清掃道具

洗車の際にしたいのが、チェーン清掃です。
チェーン整備は、燃費とか走り心地にも関係してきます。
こまめにした方がいいと思うので、持っていた方がいいです。
正直、チェーン清掃道具はどれも変わらないと思うので、有名どころのWAKO’Sのこれを使えば間違いないです。
洗車の手順(諸説あり)
チェーン清掃
最後に紹介した、チェーンクリーナでチェーンの汚れを飛ばし、ブラシでしっかり磨きます。ウエス(ぼろ布)でふき取ります。その後、チェーンルブで注油します。
この際に、チェーンルブとかチェーンクリーナとかがタイヤに付着しないように、チェーンとタイヤの間にウエスやダンボールで仕切りを作っておきます。
付着してしまうと、タイヤが滑って大変危険なためです。自分は、これをやってしまいバイク屋さんに怒られてしまいました。
養生テープで鍵穴・マフラーを塞ぐ
タイトルの通りです。
クレンザーで金属部分を洗う
マフラーやホイールなどにも使えます。とりあえず金属部分であればどこでも使えます。クランクケース・ギアボックスとか・・・
水を車体にかける
この際、前方から水をかけましょう。バイクは上からの水に対しては防水性能を発揮します。
しかし、下からの水には弱いですので、あまり下から水をかけないようにしましょう。
シャンプーの泡で洗浄
この際、スポンジでゴシゴシこするのではなく、泡を塗るイメージで洗浄していきましょう。シャンプーは、どこに使ってもいいいので、シャンプーでエンジン回りやマフラーも洗いましょう。
泡を流す
泡を今さっきの要領で洗い流しましょう。
コーティング剤を塗る
濡れたままでもいいのでコーティング剤をボディに吹きかけ、スポンジで伸ばしていきます。この時使うスポンジは傷つけないようにするため、きれいなものを使いましょう。
※タイヤ・グリップ・ブレーキディスクとかボディ以外には塗らないように
マイクロファイバークロスをふき取る
コーティング剤をクロスで拭いていきます。この時、コーティングの輝きが出てきます。
セームで水拭き
セームで車体全体の水を拭いていきます。この時水滴が残っていると跡が付くので丁寧に拭き上げていきましょう。
軽く近くをバイクで走る
拭き上げれなかったところをエンジン熱で飛ばしていきます。